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13日午後 原油下落、米原油需給が緩むとの見方で

13日16時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(10月限) は、午前比8セント安の48.16ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(11月限)は、同9セント安の54.08ドル/バレルと、いずれも小幅に下落している。

米石油協会(API)の週間統計で、米原油在庫が大幅な積み増しとなったことに加え、市場関係者の間では今夜発表される米エネルギー情報局(EIA)の週間石油統計でも先週比400万バレル超の増加が見込まれている。ハリケーン「ハービー」の影響で、メキシコ湾沿いの製油所が稼働を再開しているものの、原油処理量が想定ほど回復していないとの情報もある。

日経平均株価の終値は前日比89円20銭高の1万9,865円82銭と、3日続伸した。

ドル円相場は1ドル=110.03円と、午前(110.00円)とほぼ同水準で推移している。

2017.09.13