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1日午前 原油は堅調、産油国の減産延長合意で安心感広がる

11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(1月限)は前日比9セント高の57.49ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(2月限)は同21セント高の62.84ドル/バレルといずれも小幅高となっている。
 石油輸出国機構(OPEC)総会で、産油国が協調減産の9カ月延長に合意した。29日にはロシアが2018年3月以降の減産延長を実施しない可能性も報じられたが、最終的にロシアを含めた産油国が減産延長合意に至ったことが強材料として意識されているようだ。
 
日経平均株価は前日比14円38銭安の2万2,710円58銭で推移している。
ドル円相場は1ドル=112.42円と、前日17時時点(112.29円)からややドル高・円安方向に振れている。

2017.12.01