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レックス22=続落、堅調な需要を受け輸入LPGが上昇

 13日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、95.83と前日比0.09ポイント高と反発した。国内(9種)は96.15(前日比0.24下落)、輸入(9種)は96.46 (同0.91上昇)、輸出(4種)は94.89(同0.39下落)。
 国内指数は総じて下落。灯油は京浜渡しで0.73ポイント、阪神渡しで同1.11ポイントそれぞれ切り下がった。先物価格の下落に加え、暖冬観測を映し買い気が聞かれないため、相場は押し下げられた。
 輸入指数は総じて上昇。LPGのプロパンは同4.48ポイント、ブタンは同4.42ポイントそれぞれ切り上がった。需要の強さが相場をさらに引き上げた。米国産玉の供給が引き締まっていることも影響した。一方、液化天然ガス(LNG)は同0.20ポイント5日連続下落した。
 輸出指数は総じて下落。軽油は同1.41ポイント軟化した。売り圧力の強さから相場は下押しされた。また、ベンゼンは同0.06ポイント弱含んだ。

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2019.12.13