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　19日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、98.93と前日比0.62ポイント高と5日続伸した。国内(9種)は97.02(前日比0.47上昇)、輸入(9種)は100.32 (同1.45上昇)、輸出(4種)は99.47（同0.65上昇)。輸入指数が100.00を超えたのは4カ月ぶり。
　国内指数は総じて上昇。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.36ポイントそれぞれ続伸した。買い気の台頭を映した。灯油は京浜渡しで同3.12ポイント反発したが、阪神渡しでは1.29ポイント反落した。京浜渡しでは堅調な需要を受け相場は引き上げられた。なお、阪神渡しは売り圧力の台頭が相場を圧迫した。
　輸出入指数は総じて上昇。LPGのプロパンとブタンは同1.16ポイントそれぞれ続伸した。需要の強さを背景に相場は上昇した。輸出入の軽油は同0.68ポイント超の上げ幅となった。先物価格の上昇を映した。一方、液化天然ガス(LNG)は同1.65ポイント反落した。需給緩和が相場を押し下げた。輸出入のベンゼンは同0.29ポイント超の下げ幅となった。原油安を映した。