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レックス22=反発、円安・ドル高を受け輸出入指数が強含み

 6日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、103.40と12月26日比1.37ポイント高と反発した。国内(9種)は103.40(26日比2.14上昇)、輸入(9種)は103.71 (同0.95上昇)、輸出(4種)は100.39(同1.02上昇)。
 国内指数は総じて上昇。ガソリンは京浜と阪神渡しで同1.64ポイントそれぞれ大幅に上昇した。また、軽油は京浜と阪神渡しで同2.17ポイントそれぞれ切り上がった。取引の中心が12月から1月に移行し、相場は大幅に切り上がったことに加え堅調な買い気がみられた。
 輸出入指数は総じて上昇。ナフサは同1.80ポイント高。輸入のLPGのプロパンとブタンは同2.55ポイントそれぞれ上昇した。先物価格の上昇に加え、外国為替市場で円安・ドル高方向に振れたため、相場は引き上げられた。また、輸出入の軽油は同1.30ポイント超の上げ幅となった。一方、輸出入の380cst重油は同1.28ポイント超の下げ幅となった。需要の後退を反映した。

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2020.01.06