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28日 原油は続落、新型肺炎感染の拡大による世界景気の後退懸念で

2020.01.29

吉田哲 11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(3月限)は、前日比23セント安の52.91ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(3月限)は、同30セント安の59.02ドル/バレルと、いずれも続落している。
 中国に端を発する新型コロナウィルスの感染拡大により世界景気と原油需要の後退懸念から株安が進行し、原油もつれ安となった。楽天証券経済研究所の吉田哲コモディティアナリストは、「ゴールドマンサックスが先週発表した、感染拡大による世界の石油消費減少見通しのレポートが悲観視され、大幅な株安や原油安につながっている」という。ただ、同氏は「WTIは52~53ドルがサポートラインとなっており、新たな材料がない限り、OPEC(石油輸出国機構)による中長期的な減産継続路線などが相場を下支えている」と付け加えた。
 日経平均株価は前日比195円19銭安の2万3,148円32銭で推移している。ドル円相場は1ドル=108.97円と、前日17時時点(109.03円)とほぼ同水準。

◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100): 98.56 (↓0.58)