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17日 原油は反発、米国株の時間外取引の上昇が後押し

 11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(4月限)は、前日比75セント高の29.45ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(5月限)は、同26セント高の30.31ドルで推移している。
 マーケットエッジの小菅努代表取締役は、米株式相場が「足元の時間外取引で反発しており、リスク資産である原油も買われやすくなっている」と指摘。その上でこれまでの株式相場、原油相場について「リスクオフの流れに行き過ぎ感があったため、反動で上昇しやすくなっている」との見方を示した。
 日経平均株価は前日比168円91銭高の1万7,170円95銭で推移している。ドル円相場は1ドル=106.53円と、前日17時時点(106.60円)から、ややドル安・円高方向に振れている。

◎リムエネルギー総合指数22種(レックス22、2010年平均=100):66.37(↓2.65)

2020.03.17