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お知らせ

レックス22=6日続落、総合指数の過去最安値を連日更新

 25日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.21ポイント僅かに低下し58.21となった。ただし、過去最安値を連日で更新した。下げは6日連続。国内(9種)は80.48(前日比0.03下落)、輸入(9種)は45.66 (同0.06上昇)、輸出(4種)は48.15(同0.65下落)。また、輸出指数は2日連続で過去最安値を付けた。
 国内指数は総じて下落。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.55ポイントどちらも下落した。売り圧力の高まりを受け、相場は圧迫された。一方、灯油は京浜渡しで同0.55ポイント上昇したものの、阪神渡しで同0.37ポイント軟化した。京浜渡しでは原油高を受け相場は上昇した。阪神渡しでは売り圧力の強まりを受け、相場は下押しされた。
 輸入指数は総じて上昇。原油相場の上昇を受け、相場は引き上げられた。ジェット燃料と軽油は同2.68ポイントそれぞれ上昇した。一方、ナフサは同0.58ポイント安。前日のベンゼン相場の急落に引き摺られた。
 輸出指数は総じて下落。ベンゼンは同3.46ポイント続落し、これが輸出指数を圧迫した。一方、380cst重油は同0.60ポイント強含んだ。

RECX-20200325
2020.03.25