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お知らせ

Jパワー=松浦石炭火力2号機、1年3ヵ月ぶりに100万kWで運転を再開

2015.06.12

電源開発(Jパワー)は11日、昨年3月の定期検査中に事故が発生した松浦石炭火力発電所(定格出力100万kW)について、同日0時に最大出力である100万kWでの運転を再開したと発表した。フル出力での運転は1年3ヵ月ぶりとなるもので、今夏の需要期を前に通常体制に戻ったことは供給面で不安のある西日本地域(60Hz)にとって貴重な戦力となる。

同機は、昨年3月の定期点検中に低圧タービンロータが落下し損傷する事故が発生。その後、早期の発電再開に向け、低圧タービンロータの新規製作を進めるとともに、本格復旧までの供給力確保に向けた仮復旧として、昨年8月6日に42万5,000kWでの部分負荷による運転を再開した。本格復旧に向け、今春より作業に着手し新しい低圧タービンロータの据付および試運転が完了、今回のフル出力に至った。

同機からは、九州電力、中国電力、四国電力の3社に卸供給されており、九州電と中国電が約40万キロワット、四国電が約20万キロワットを受電している。