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お知らせ

19日午前 原油は小反落、材料難で動意薄

19日11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(7月限)は前日比7セント安の60.38ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(8月限)は同9セント安の64.17ドル/バレルと小反落している。材料難で動意薄のなか、利益確定の売りが見られる。22日にはギリシャ金融支援をめぐる緊急首脳会議が開催され、この結果によってはユーロおよびドルが大きく反動する展開も予想される。「ユーロに対するドルの動きが今後も相場を動かす可能性が高い」(大手商社)。

日経平均株価は前日終値比161円58銭高の2万152円40銭で推移している。ドル円相場は1ドル=122.91円と、前日17時時点(122.85円)からドル安・円高方向に振れている。

2015.06.19