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気象庁1カ月予報(2/18~3/17)=期間前半は西日本で気温の変動が大きい見込み

 気象庁が16日に発表した1カ月予報(2月18日~3月17日)によると、西日本から沖縄・奄美では期間前半の気温の変動が大きいとし、特に注意を促した。

【向こう1カ月の平均気温】
北日本と東日本で高い確率が40%、西日本で平年並または高い確率がともに40%、沖縄・奄美で平年並の確率が40%となった。
【向こう1カ月の天気】
北日本の日本海側が平年と同様に曇りや雪の日が多い見込み。北日本の太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多い見通しとなった。東日本の日本海側では、平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、太平洋側では平年に比べ晴れの日が多くなりそう。西日本では、日本海側で平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、太平洋側では平年に比べ晴れの日が多くなる見通し。沖縄・奄美は、平年に比べ曇りや雨の日が少ないとみられる。
【向こう1カ月の降水量】
北日本の太平洋側と西日本の日本海側で平年並または多い確率がともに40%、東日本の太平洋側で平年並または少ない確率がともに40%、沖縄・奄美で少ない確率が50%となった。
【向こう1カ月の日照時間】
東日本と西日本の太平洋側で平年並または多い確率がともに40%、沖縄・奄美で多い確率が50%。
 
 週別の気温見通しとして2月18日~2月24日は北日本で平年並または低い確率が40%、東日本で平年並の確率が50%、西日本で高い確率が50%、沖縄・奄美で高い確率が70%となった。2月25日~3月3日は、北日本で平年並の確率が50%、東日本で平年並または低い確率が40%、西日本で低い確率が50%、沖縄・奄美で低い確率が60%の予報だった。3月4日~3月17日は、北日本から西日本で平年並または高い確率が40%、沖縄・奄美で平年並の確率が40%の見通し。

2017.02.16