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お知らせ

5日午後 原油は小幅上昇、米製油所の稼動再開も在庫見極めで上げ幅は限定的

16時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(10月限)は、午前比9セント高の47.52ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(11月限)は、同6セント高の52.23ドル/バレルで取引されている。午前から午後にかけて、WTI、ブレントともに、小幅ながら上昇している。

ハリケーンの影響で打撃を受けた米メキシコ湾岸の製油所の稼動が再開したとの報道があり、原油相場を下支えているようだ。

ただ、今週発表の米石油協会(API)の週間石油統計で、ハリケーンの影響が在庫統計に、どの程度反映されるかを見極めるムードも強い。

日経平均株価の終値は前日比122円44銭安の1万9,385円81銭で引けた。

ドル円相場は1ドル=109.28円と、午前 (109.51円)と比べて、ややドル安・円高方向に振れている。

2017.09.05