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レックス22=反発、原油相場の上昇を映し輸入ナフサが上昇

 6日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、92.90と前日比1.59ポイント高と反発した。国内(9種)は94.04(前日比0.61上昇)、輸入(9種)は91.78(同1.61上昇)、輸出(4種)は92.89(同2.57上昇)。
 国内指数は、総じて上昇。軽油は京浜渡しで同0.54ポイント、阪神渡しで同0.27ポイントそれぞれ強含んだ。原油相場の上昇が影響した。
 輸出入指数は総じて上昇。堅調な原油相場を反映し、相場は切り上がった。ナフサは同4.46ポイント高。輸出入のジェット燃料は同4.16ポイント超の上げ幅となった。また、輸出入のベンゼンは同2.12ポイント高の上げ幅となった。一方、LPGのプロパンは同0.31ポイント、ブタンは同0.28ポイントそれぞれ下落した。買い気の弱さを映した。

2019.11.06