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レックス22=小幅続伸、先高観を受け国内ガソリンが上昇
7日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、92.98と前日比0.08ポイント高と小幅続伸した。国内(9種)は94.16(前日比0.12上昇)、輸入(9種)は91.32(同0.46下落)、輸出(4種)は93.47(同0.58上昇)。
国内指数は、総じて上昇。ガソリンは京浜渡しと阪神渡しで同0.55ポイントそれぞれ上昇した。先高観を受け、相場は上昇した。一方、LPGのプロパンとブタンは京浜と阪神渡しで同0.88ポイントそれぞれ軟化した。潤沢な供給を反映した。
輸入指数は総じて下落。LPGのプロパンとブタンは同2.02ポイントそれぞれ切り下がった。需給の緩みが相場を圧迫した。液化天然ガス(LNG)は同2.17ポイント切り下がった。需要の後退が影響した。一方、ナフサは同0.60ポイント上昇した。
輸出指数は総じて上昇。ベンゼンは同1.25ポイント切り上がった。一方、軽油は同0.81ポイント反落した。原油安を反映した。