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レックス22=反発、需給引き締まりを映し輸入LPGが上昇

 13日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、91.09と前日比0.41ポイント高と反発した。国内(9種)は94.20(前日比0.06上昇)、輸入(9種)は89.36(同0.57上昇)、輸出(4種)は89.69(同0.57上昇)。
 国内指数は、総じて上昇。灯油は京浜渡しで同0.55ポイント、阪神渡しで同0.28ポイントそれぞれ反発した。先物価格の上昇に加え、需要入りの意識から相場は引き上げられた。また、ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.36ポイントそれぞれ強含んだ。アジア取引時間内の原油高を映した。
 輸出入指数は総じて上昇。ナフサは同1.21ポイント高。輸出入のベンゼンは同0.68ポイント超の上げ幅となった。アジア取引時間内を受け、相場は下支えされた。また、LPGのプロパンとブタンは同1.25ポイントそれぞれ上昇した。需給の引き締まりを映した。一方、液化天然ガス(LNG)は同1.62ポイント切り下がった。需要を上回る売り物がみられ、相場は下押しされた。

2019.11.13