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レックス22=小幅反発、堅調な買い気を受け国内ガソリンが上昇

 2日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、93.48と先週末比0.02ポイント安と小幅反発した。国内(9種)は95.89(先週末比0.12上昇)、輸入(9種)は93.45 (同0.02上昇)、輸出(4種)は91.10(同0.09下落)。
 国内指数は、まちまち。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.18ポイントそれぞれ上昇した。堅調な買い気が相場を引き上げた。また、軽油は京浜渡しで同0.90ポイント、阪神渡しで同0.45ポイントそれぞれ切り上がった。先高観を映した。
 輸入指数は総じて上昇。ナフサは同1.70ポイント高。LPGのプロパンとブタンは、いずれも同1.05ポイント上昇した。需給引き締まり感が影響した。
 輸出指数は総じて下落。380cst重油は同2.18ポイント切り下がった。また、ジェット燃料は同0.04ポイント弱含んだ。需給の緩みを受け、相場は続落した。一方、ベンゼンは同0.68ポイント上昇した。中国国内市場における相場の上昇を反映した。

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2019.12.02