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お知らせ

レックス22=続落、需給緩和感を受け輸入LPGが軟化

 14日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、102.30と10日比0.25ポイント安と続落した。国内(9種)は104.75(10日比0.14下落)、輸入(9種)は99.74 (同1.27下落)、輸出(4種)は102.39(同0.65上昇)。
 国内指数は総じて下落。原油価格の下落に伴い、相場は圧迫された。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.27ポイントそれぞれ切り下がった。また、軽油は京浜で同0.18ポイント、阪神で同0.09ポイントそれぞれ弱含んだ。
 輸入指数は総じて下落。LPGのプロパンは同4.87ポイント、ブタンは同4.79ポイントそれぞれ切り下がった。需給緩和感を反映した。また、液化天然ガス(LNG)は同0.58ポイント反落した。暖冬を受けた需要後退を映した。
 輸出指数は総じて上昇。ベンゼンは同1.86ポイント大幅に反発した。堅調な買い気が影響した。一方、ジェット燃料は同0.92ポイント、軽油は同1.19ポイントそれぞれ下落した。原油価格の下落を映した。

RECX-20200114
2020.01.14