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お知らせ

レックス22=反発、需給の引き締まりを受け輸入LPGが上昇

 16日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、101.70と前日比0.40ポイント高と反発した。国内(9種)は104.69(前日比0.12上昇)、輸入(9種)は100.01 (同1.09上昇)、輸出(4種)は100.41(同0.01下落)。
 国内指数は総じて上昇。ガソリンは京浜渡しで同1.09ポイント、阪神渡しで同0.27ポイントそれぞれ切り上がった。堅調な買い気を映した。一方、灯油は京浜渡しで同0.55ポイント、阪神渡しで同0.65ポイントそれぞれ続落した。先物価格の下落に連動した。
 輸入指数は総じて上昇。ナフサは同1.42ポイント切り上がった。供給逼迫観が相場を引き上げた。LPGのプロパンは同5.67ポイント、ブタンは同6.42ポイントそれぞれ大幅に上昇した。需給の引き締まりを映した。
 輸出指数は総じて下落。380cst重油は同1.69ポイント下落した。原油安を反映した。

RECX-20200116
2020.01.16