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レックス22=続落、供給増加を受け輸入LPGが軟化

 20日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、100.90と先週末比0.80ポイント安と続落した。国内(9種)は104.67(先週末比0.02下落)、輸入(9種)は96.80 (同1.03下落)、輸出(4種)は100.83(同0.64下落)。
 国内指数は総じて下落。灯油は京浜と阪神渡しで同0.73ポイントそれぞれ下落した。買い気の弱さを反映した。一方、ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.18ポイントそれぞれ上昇した。原油高を受けた。
 輸入指数は総じて下落。LPGのプロパンは同2.33ポイント、ブタンは同3.10ポイントそれぞれ続落した。供給増加が相場を押し下げた。また、液化天然ガス(LNG)は同5.52ポイント大幅に下落した。需給の緩みを反映した。
 輸出指数は全面高。原油相場の上昇を反映し相場は引き上げられた。ベンゼンは同0.75ポイント切り上がった。ジェット燃料と軽油は同0.57ポイントそれぞれ上昇した。

RECX-20200120
2020.01.20