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レックス22=4日続落、需給の緩みを映し輸入LNGが軟化

 27日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、99.24と先週末比0.10ポイント安と4日続落した。国内(9種)は103.63(先週末比0.70下落)、輸入(9種)は94.20 (同0.09上昇)、輸出(4種)は99.59(同0.30上昇)。
 国内指数はまちまち。LPGのプロパンは京浜と阪神渡しで同1.47ポイントいずれも反落した。ブタンは京浜と阪神渡しで同0.73ポイント切り下がった。需要喚起を狙った売唱えの引き下げが要因。
 輸出入指数は総じて上昇。輸出入のベンゼンは同0.42ポイント超の上げ幅となった。先物価格の上昇を映した。また、輸入LPGのプロパンは同0.33ポイント、ブタンは同3.14ポイントそれぞれ上昇した。需要増加を反映した。一方、液化天然ガス(LNG)は同2.53ポイント下落した。需給の緩みを反映した。

RECX-20200127
2020.01.27