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レックス22=反落、円高・ドル安を映し輸入ナフサが軟化

19日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日比0.39ポイント下落し61.19と反落した。国内(9種)は65.78 (前日比0.05下落)、輸入(9種)は57.60 (同0.33下落)、輸出(4種)は60.17(同0.82下落)。
国内指数は総じて下落。灯油は京浜と阪神渡しで同0.90ポイントそれぞれ切り下がった。いずれも取引時間内の先物安を反映した。
輸出入指数は総じて下落。ナフサは同0.66ポイント安。アジア取引時間愛の原油安に加え、外国為替市場で円高・ドル安に振れたため、相場は圧迫された。輸出入の380cst重油は同1.06ポイント超の下げ幅となった。一方、LPGのプロパンとブタンは同0.29ポイントそれぞれ続伸した。堅調な買い気を反映した。

RECX-20200619
2020.06.19