HOME > お知らせ > レックス22=反落、原油安を反映し輸出入のジェット燃料が軟化

お知らせ

レックス22=反落、原油安を反映し輸出入のジェット燃料が軟化

 8日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日比0.43ポイント下落し63.78と反落した。国内(9種)は69.87 (前日比0.02下落)、輸入(9種)は59.50 (同0.80下落)、輸出(4種)は62.45(同0.48下落)。
 国内指数はまちまち。灯油は京浜渡しで同0.55ポイント軟化した。軟調な原油先物に加え、陸上相場の上げ一服感を受け相場の上値は重かった。
 輸出入指数は総じて下落。ナフサは同0.98ポイント安。輸出入のジェット燃料は同1.98ポイント超の下げ幅となった。輸入LPGのプロパンは同1.91ポイント、ブタンは同1.06ポイントそれぞれ軟化した。いずれも原油安を受け相場は圧迫された。一方、輸出入のベンゼンは同0.34ポイント超の上げ幅となった。前日の米国ベンゼン相場の堅調さを反映した。

RECX20200708
2020.07.08