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レックス22=反落、国内A重油や輸出ジェット燃料が軟化

 19日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.05ポイント安の67.53と反落した。国内(9種)は73.73(同0.06下落)、輸入(9種)は66.30(同0.16上昇)、輸出(4種)は62.54(同0.29下落)。
 国内指数はA重油とLSA重油4種がいずれも同0.19ポイント続落した。先物価格の下落を反映した。西日本の灯油も同0.74ポイントの弱含み。需給の緩みが相場を押し下げた。
 輸入指数はまちまち。FO380cstが同1.90ポイント、LSFOが同1.75ポイント、それぞれ続伸。先物価格の上昇に引っ張られた。一方、ジェット燃料は同0.93ポイントの反落。軟調なシンガポール市況を受けた。 
 輸出指数はFO380cstを除いて下落。ベンゼンは同0.85ポイント下落した。需要の弱さを反映した。FO380cstは輸入指数同様、先物価格の強さを背景に、同1.96ポイント続伸した。

RECX-20200819
2020.08.19