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レックス22=続落、原油価格の急落を受け380cst重油が大幅軟化

 9日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.78ポイント安の65.48と続落した。国内(9種)は74.97(同0.13下落)、輸入(9種)は63.11(同0.98下落)、輸出(4種)は58.35(同1.23下落)。
 国内指数は、総じて下落。灯油は京浜で同0.09ポイント、阪神渡しで同1.66ポイント大幅に下落した。原油価格の急落に加え、大量の売り注文の台頭で相場は切り下がった。A重油は京浜で同0.38ポイント、阪神渡しで同0.19ポイントそれぞれ下落した。先安観を映し相場の下げ幅は拡大した。
 輸出入指数は全面安。原油価格が軟化し、相場は大幅に下落した。輸出入の380cst重油は同2.11ポイント超の下げ幅となった。また、輸出入のジェット燃料は同1.43ポイント超の下げ幅となった。LPGのプロパンとブタンは同0.19ポイントそれぞれ弱含んだ。

RECX-20200909
2020.09.09