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お知らせ

レックス22=反発、買い気の強さを受け輸入LNGが強含み

 2日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.82ポイント高の66.42と反発した。国内(9種)は74.75(前日比0.14上昇)、輸入(9種)は66.46(同1.05上昇)、輸出(4種)は58.04(同1.26上昇)。
 国内指数は、まちまち。灯油は京浜渡しで同0.18ポイント、阪神渡しで同1.01ポイント上昇した。先物価格の上昇を反映した。また、軽油は京浜と阪神渡しで同0.90ポイントそれぞれ上昇した。アジア取引時間内の原油高を反映した。
 輸出入指数は全面高。輸入の液化天然ガス(LNG)は同1.38ポイント続伸した。買い気の強さを受け、相場は引き上げられた。また、輸入LPGのプロパンは同0.99ポイント、ブタンは同0.96ポイントそれぞれ切り上がった。需給の引き締まりに加え、11月CP予想の上方修正を映した。また、輸出入のジェット燃料は同1.67ポイント超の上げ幅となった。アジア取引時間の原油高を反映した。

RECX-20201002
2020.10.02