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15日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から0.63ポイント上昇し141.81と続伸した。国内(9種)は136.14(前日比0.11下落)、輸入(9種) は160.76 (同1.85上昇)、輸出(4種)は128.53 (同0.16上昇)。

国内指数は、総じて下落。灯油は京浜渡しで同0.83.ポイント、阪神渡しで同2.67ポイントそれぞれ反落した。アジアの取引時間内の原油安が背景。一方ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.18ポイント安。年末の玉整理に向けた買いの動きが見られた。

輸出入指数は、総じて上昇。輸入の液化天然ガス(LNG)は同38.84ポイント急騰した。欧州の天然ガス市況安と北東アジア向けの供給タイト感を受けた。輸入LPGのブタンは同1.01ポイント、ブタンは同0.99ポイントそれぞれ続伸した。旺盛な買いが影響。輸出入のベンゼンは同0.49ポイント超の上げ幅となった。中国のスチレンモノマー(SM)の先物相場の上昇を映した。また輸出入のジェット燃料は0.12ポイント超の上げ幅となった。