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レックス22=3日続落、原油安で輸入低硫黄重油が弱含み
25日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は190.34となり、先週末比0.41ポイントと3日続落した。国内(9種)は162.83(前日比0.92上昇)、輸入(9種)は218.00(同0.92下落)、輸出(4種)は190.18(同1.24下落)。
国内指数は、総じて上昇。軽油は京浜渡しが同6.42ポイント、阪神渡しが同10.50ポイントそれぞれ続伸した。品薄感を映した。A重油0.5%Sは京浜と阪神渡しで同1.51ポイント高。製油所トラブルを背景に需給引き締まり感が台頭した。
輸出入指数は、総じて下落。輸入の低硫黄重油は同9.34ポイント続落した。輸出入のベンゼンは2.18ポイント超の下げ幅となった。いずれも原油安を映した。一方、輸入の液化天然ガス(LNG)は同7.73ポイント続伸した。北東アジア向け需要が影響した。