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気象庁1ヵ月予報=北日本から西日本にかけて7月中は高気温の可能性

気象庁が9日発表した1ヵ月予報(7月18日~8月17日)によると、北日本から西日本にかけて、期間前半の気温がかなり高くなる可能性があるとし、注意を促した。

 

向こう1ヵ 月の天気見通しとして、北日本では期間前半が平年に比べて曇りや雨の日が少なく、期間後半は数日の周期で変わる見込みとなった。東日本と西日本は、平年に 比べて晴れの日が多いとした。沖縄・奄美は、期間前半が平年に比べ晴れの日が少なく、期間後半が平年に比べ晴れの日が多い見通しとなった。

向こう1ヵ月の平均気温は、北日本と東日本で高い確率が50%となり、西日本と沖縄・奄美では平年jか高い確率がともに40%になった。

向こう1ヵ月の降水量は、東日本の日本海側で少ない確率が50%となった。北日本は平年並か少ない確率が40%、東日本太平洋側と西日本、沖縄・奄美は平年並の見通し。

向こう1ヵ月の日照量は、東日本の日本海側で多い確率が50%となり、他は平年並か多い見通しが40%となった。

 

週別の気温見通しとして、7月18日~24日は北日本と東日本で高くなる確率が50%、西日本と沖縄・奄美で平年並の確率が50%になった。7月25日~7月31日は、北日本から西日本で高くなる確率が50%、沖縄・奄美は平年並の確率が50%だった。8月1日~8月14日は、北日本から西日本にかけて平年並で推移する確率が40%、沖縄・奄美が高い確率が50%だった。

2015.07.17