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15日午前 原油は小動き、イラン核問題やFOMCの動向を見極める動き

11時15分現在、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI原油相場(1月限)は前日比8セント安の36.23ドル/バレル、インターコンチネンタル取引所(ICE)の北海ブレント原油相場(1月限)は同7セント安の37.85ドル/バレルで推移している。
ニッセイ基礎研究所の上野剛志シニアエコノミストは、「国際原子力機関(IAEA)が15日、イランの核問題に関する報告をする。また米連邦公開市場委員会(FOMC)も16日に開催されるため、様子見に退くプレーヤーが多く、原油相場は小動きとなっている」と指摘している。
日経平均株価は前日終値比158円56銭安の1万8,724円86銭で推移。ドル円相場は1ドル=120.96円と、前日17時時点(121.24円)からドル安・円高方向に振れている。

2015.12.15