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気象庁1カ月予報(2/4~3/3)=東西の日本海側で期間前半の降雪量が多くなる見込み

気象庁が2日に発表した1カ月予報(2月4日~3月3日)によると、東日本から西日本の日本海側を中心に、期間前半は降雪量がかなり多くなる所があるとの見通しを示した。
向こう1カ月
【平均気温】東日本で低い確率が50%、西日本で平年並または低い確率がともに40%となった。
【天気】北日本の日本海側で平年に比べ曇りや雪の日が少ない見込み。北日本の太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多くなるとみられる。東日本から西日本の日本海側では、平年に比べ曇りや雪または雨の日が多い見通し。東日本から西日本の太平洋側では、平年に比べ晴れの日が多い予報となった。沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多いとみられる。
【降水量】北日本の日本海側と沖縄・奄美で平年並または少ない確率がともに40%、北日本の太平洋側と東日本から西日本の日本海側で平年並または多い確率がともに40%となった。
【日照時間】北日本の日本海側と西日本の太平洋側で平年並または多い確率がともに40%、東日本から西日本の日本海側で平年並または少ない確率がともに40%、東日本の太平洋側で多い確率が50%の見込みとなった。
【降雪量】東日本から西日本の日本海側で平年並または多い確率がともに40%。

 週別の気温見通しとして2月4日~2月10日は北日本で高い確率が50%、東日本と西日本で平年並の確率が50%、沖縄・奄美で平年並または高い確率が40%となった。2月11日~2月17日は、北日本で平年並の確率が50%、東日本で低い確率が60%、西日本で低い確率が50%、沖縄・奄美で平年並または低い確率が40%の予報だった。2月18日~3月3日は、北日本から東日本の確率が平年並または低い確率が40%、西日本から沖縄・奄美で平年並の確率が40%の見通し。

2017.02.02